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双極性障害のうつ期を乗り越えた力

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 双極性障害はうつの状態をいかに乗り越えられるかが、病気の克服につながるのだと強く感じました。

まだ完全に乗り越えてはいないと思いますが、退職後に襲ってきたようなひどいうつにはならないような気がしています。

その間、何回か軽いうつに襲われましたが、そんな時はうつを受け入れて、何もしないで安静を保つという行動を取れるようになりました。

投薬は、炭酸リチウム500mg、ミルタザピン、エビリファイ各1錠のままです。

医者との話の中で、自分でコントロールできるようになったことは進歩だとも言われました。

この状況が半年、一年と続けば双極性障害の克服になるのかと考えています。まだまだ、不安はあります。

ただ、休職後の1年半の中では一番長い安定した時期を過ごしています。

まとめ

 結論として、双極性障害を乗り越えるのは、躁状態とうつ状態の波をいかに小さくできるかにかかっていると思います。

 そのためには、

  • 医者を信じて薬の服用を続けること。
  • 自分が双極性障害であることを認め、それは病気なので恥ずかしいことではないことを自分に言い聞かせること。
  • 躁状態でもあまり活動しすぎないようにすること。
  • うつ状態に陥ると感じたら静かに落ち着いて休むこと。

このようなことが重要だとの結論に至っています。

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