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双極性障害と焼けぼっくい②

前回は焼けぼっくいに火を着けた話をかきました。

こちらです

ここでは、その後の話を書きますね。

私と妻の関係は世間でもよく聞かれる同居人というimageがビッタリです。

子育ても終わり、ふたりとも定年退職したけれど、定年離婚するでもなく、お互いに深く干渉せずに過ごしています。

私が双極性障害の薬を服用始めてから、躁状態で妻に、悪態をつくことも無くなりました。

もちろん、20年前からセックスレスです。

数年前頃からは、私の性欲も衰えオナニーも減りました。

射精のときの性液も少なくなった気がしたし、その時の開放感も以前のような高揚した気持ちが無くなりました。

このまま、下って終るのだと一抹の寂しさを感じる日々でした。

その頃、焼けぼっくいに火がついたのてました。

多分私だけでなく、彼女の方も同じような環境にあったことが、原因だと思います。

しかしながら、年齢もお互い60を超えてます。

彼女も閉経後10年以上立ってますから、セツクスは有りません。

食事や散歩などをしながら会話を楽しんだあとに、別れ際にキスする日々でした。

ところが、ある日彼女の手が勃起した私の息子に触れました。

お互いに恥ずかしい感じだったのですが、まだ少し元気なんだと話すと、彼女がいきなりしごきはじめました。

私の気持ちを察したのかもしれません。

でも流石にそのまま射精することは有りません。

なんとなく、別れ際の挨拶のような感じとなりました。

でも、不思議なことです。

しばらくすると、勃起の具合がかなり回復してきたのです。

夜起きると、勃起して性欲も増えた感じで。

少しずつオナニーの回数が増えてきました。

性液の量も増えてきました。

これには驚きです。

性液の量が増えると、射精後の満足感も増して来ました。

恥ずかしながら、息子の勃起の角度は45度ほど上向きに回復しました。

彼女とのセツクスに発展することはないと思います。これは、男性と女性の性欲の違いかもしれません。

私的には、妻には悪いのですが

この関係を続けることで、肉体的にも精神的にも安定し、双極性障害の治療にもなるとの思いがあります。

多分発覚しても、この年なので大きな問題にもならずにすむでしょう。

2度目の人生を少なからず謳歌しているという感じですね。

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