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厚生労働省がすすめるコロナ対策アプリを検証してみました。
場所は戦場ヶ原から、千手ケ原までの往復20kmです。
今回は、ヤマレコというGPSアプリとコロナ対策アプリを両方作動させてどのくらいバッテリー消費が増えるか試験してみました。
延々20kmを歩きましたが、いつものバッテリー消費と変わらないくらいでした。
ブルトゥースを入れたままでも、アプリを入れた人との接触が無ければバッテリー消費はあまり変わらないことが分かりました。
身近にアプリを入れた人が増えるとどうなるかは、今後検証したいと思います。
アプリは厚生労働省のサイトからダウンロードできます。
アプリの機能は3つです。
① 陽性者との接触を過去2週間にわたって確認できること。
② 要請になった場合に、その情報を入力し過去の接触者に知らせること。
③ アプリを拡散することです。
感染者の確認をクリックすると、このように「過去2週間陽性者との接触は有りませんでした」と教えてくれます。
現在、感染が分かっている人と接触することは基本的にないですが、過去2週間に接触した人が、新たに感染が確認できたときに、さかのぼって教えてくれるというところが売りのアプリです。
自分が知らず知らずに市中を徘徊してしまった際に相手にそれを知らせるということも大切なことですね。
そして何より、このアプリが機能を発揮できるかは、どれだけ多くの人がインストールして、なおかつ、感染が分かった時に正直に入力するかにかかっていますね。
良かったらこのサイトを拡散してくださいね。