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双極性障害でありながらも私の趣味は登山です。今日は病気と登山の密接な関係について記載します。
双極性障害のうつ状態のときはもちろん登山などできません。
うつが重いときは、とにかく起きるのもおっくうで、一日別途に寝たきりになります。
私の場合はそれでも軽いほうで、トイレと入浴、食事は何とかできます。
およそ1か月の期間そんな状態が続きます。
軽いうつの場合は、気晴らしに低い山に登ることもありました。
軽うつの登山は限界との闘い
軽うつのときに登山に出掛けるのは結構大変なことです。
でも、何とかして山頂に立てた感激が軽そう状態へのスイッチになったこともありました。
また、四季折々の植物に癒されることもしばしばです。
今回の古賀志山登山では可憐なヤマジノホトトギスやツリフネソウなどの植物に会えました。
元気がもらえたと思っています。
しかし道中はすぐに息が上がり、足が重くそう状態のときの登山がうそのようです。
水分補給もまめに多量に補給してしまいますから、荷物は重くなりがちです。
今回も山頂からの眺めと多くの植物に元気をもらいました。
御岳山山頂からの眺めは最高です
古賀志山の隣の峰は御岳山と名付けられています。
北側が開けているので、日光連山方面が抜群の眺望です。
今回は残念ながら日光連山はみられませんでした。
軽うつ状態の登山は、うつ病治療には無理しない程度ならおすすめです。
古賀志山の登山の記録はこちらにあります。
登山には「山と高原地図」がおすすめです。
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そう状態は登山が快適です。
そう状態の時は何でもできちゃう感じですね。
私は月に数回は登山に出かけます。
足取りも軽く、少しくらいの登りでは行きも上がりません。
うつ状態の登山がウソのようです。
山頂に立った時の達成感は、エネルギーをたくさんためることができるので、うつへの転換を抑えてくれるものと思っています。
そんな風にそう状態の時にたくさんの山に登りストレス解消することは私の双極性障害の一つの手助けとなっています。