ギアの変遷①ザック

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栃木百名山踏破に使用したギア(道具)進化についてまとめました。

最初はザックです。ザックは6年間で3つのザックを使用しました。最後にたどり着いたカリマーのザックは新たな挑戦に向けて長く使えるものになるなと思っています。

右から順番に使用してきました。

最初はユニクロのザックです。最初の頃の登山では結構十分な大きさでした。しかし、歩行時間が長くなるにつれてザックの中身が増え肩への負担が高くなりました。

次はPAINEのCOMPACT28です。一番お世話になり愛着があるザックです。しかし、小屋泊の荷物への対応や肩への負担増と夏の登山での背中の発汗を抑える必要性がでてきました。

最後にカリマーのイントレピット40を購入しました。

今はこちらの製品に変わりましたね。

ここでは、

  • 荷重への対応
  • 発汗への対応
  • その他

についての私的感想を紹介します。

まずは荷重への対応です。

 最初は日帰りの登山で、荷物も少なく大きさ的にはユニクロのザックで十分でした。しかし、昼に食べるカップラーメンや食後のコーヒーなど、登山の質を高めるためには必然と中身の量が増え重さが重くなりました。

 ユニクロのザックの腰のベルトは、あくまでもふらつき防止程度のものです。

PAINEのザックはそこそこ腰のベルトはしっかりしていました。

最後に購入したカリマーのザックは腰のベルトが厚みがありしっかりとしたホールド感がありました。

下から見ても頑丈そうですね。もちろん少し重くなりますがそれにもまして腰でザックを背負うという感覚がはっきりと分かりました。今ではもう戻れません。

2つ目は発汗への対応です。

ユニクロのザックは背中にクッションがありますが、背中にくっついているので汗がこもりました。

PAINEのザックはメッシュ構造で、下にウレタンの凹凸構造が有りました。でも暑い夏は結構背中に汗をかきました。

カリマーのザックはメッシュ構造に加えてパイプが内装されているので、背中に隙間が空く設計になったいるため発汗が抑えられました。

最後はその他です。

サイドのポケットですが、やはり深さがある程度無いと水筒やトレッキングポールを入れるには不十分です。

ザックカバーはPAINEが一体型なので重宝しました。ユニクロとカリマーは別に購入しました。PAINEはザックのそこから出してすぐに装備できるのでカリマーはそこが残念です。

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まとめ

 最終的にはカリマー社のイントレピッド40が一番信頼できるギアとなりました。でも、登山の質によってザックも変えていいと思います。

 500m程度の半日登山ならばユニクロザックでも十分です。わざわざ、カリマーの40リットルの大きいザックを背負う必要はありません。

 用途に応じて選択できるといいのかと思います。

木百名山登山の記録はこちら

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