一切経山に魔女の瞳に逢いに

吾妻連峰の一切経山に浄土平から登ってきました。

この辺りの吾妻連峰の山々は修験道の山々なので、至る所で仏教がらみの名前が付いていました。

麓の浄土平や一切経山の名前もそんな由来です。

スタート地点の浄土平はかなり広い駐車場ですが、紅葉前のこの時期でもほぼ満車の状況です。

紅葉時期はかなり朝早くないと無理でしょうね。

浄土平にはレストハウス、トイレ、天文台、ゲストハウスなど登山やハイキングのベース基地としての施設が整っています。

登山口はゲストハウスの裏手です。

チョットした湿原の木道歩きから始まります。

湿原の中の木道を歩いていると、秋の気配を感じさせる花が咲いていました。

いずれも終盤の花です。

ゴーっと荒々しい噴煙ときれいな花々がいい対比効果を表していました。

結構いろいろな場所にヤマハハコとミヤマオヤマリンドウが咲いています。

ミヤマアキノキリンソウはもう終盤でチラホラとまだ花をつけています。

ここから鎌沼分岐までは、大きな石の登山道です。足をひねらないよう注意して進みましょう。

しばらく行くと立派な酸ケ平避難小屋が見えてきます。

なかなか立派な避難小屋でトイレも完備しています。

駐車場からわずか40分の場所になんで避難小屋と不思議に思いましたが、火山の噴火から非難する小屋なんですね。

立派なわけですね。

品小屋を過ぎると一切経山への急登が始まります。

結構なザレバですので転倒注意です。

しばらく上って振り返ると鎌沼を中心とした絶景が見られます。

風と雪が多いのでしょうね、笹原に立つ木々は少なく背が低いので、素晴らしい光景を醸し出します。

しばらく進むと右手の山の中に不思議な構造物が見えてきます。

何となく気象観測というよりは火山関係の観測機かと思いました。???

最後の急登を登ると、素晴らしい光景が待ち受けています。

五色沼です。お日様の光を受けるといろんな色に見えるので五色沼と呼ばれています。

その素晴らしい光景は魔女の瞳と言われているほどの美しさです。

左の写真は曇りの五色沼。湖岸は色が違って見えます。

右の写真は光が当たったと時の様子です。

色の違いが分かりますね。

帰路は鎌沼分岐まで戻り、そこから400mで鎌沼です。

同じ池なのですがここは青く輝いていません。

不思議ですね。

鎌沼を半周ほど回るルートですが、背景により見え方が変わる鎌沼は別の美しさがりました。

姥ケ原を越えて駐車場へと下ります。

姥ケ原は、植物があまり生えない地形のようです。

姥のの語源がこの辺にあるようです。

姥ケ原の由来が書いてあります。

この辺りの木々は少しづつ赤や黄色に色づいています。

紅葉の本番は後い週間後でしょうか??・

ゴゼンタチバナの赤い実は初めて拝見しました。

駐車場に付きましたが、まだ時間が有るので。これが後々大失敗に???

吾妻小富士に登り爆裂火口を周回してきました。殺伐とした火口原や、荒々しい噴煙を上げる一切経山方面を振り返ることができました。

初めての福島吾妻連峰の登山は、朝のうち肌寒かったのですが、その後の天気にも恵まれ、絶好の登山となりました。

栃木百名山完全踏破の記録はこちら

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htam
  • htam
  •  栃木県宇都宮市に50年以上住んでいます。井の中の蛙です。栃木百名山は、2017年夏に6年かかって踏破しました。

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