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これはものへの執着心からくるのかもしれません
私の家は、大工の家でしたが大工は仕事があるときは良いのですが、ないときもあるので家計は大変だったのだと思います。
普段の生活はそれほど質素ではありませんでしたがお小遣いは少なく物を買ってもらう機会も少なかったと思います。
でも、子供心に友達が持っているものはほしくなります。
そして、せっかく買ってもらったものですが、間違って落としたりして壊したり、気になって分解して直せなくなってしまったりと結構無駄にしていました。
思い出すのは、中学校時代に流行ったラジオです。
そのころは短波放送でベリカードをもらうのがはやりでした。
やっとスカイセンサーを買ってもらったのですが。
すぐに飽きてしまい、挙句の果てに分解して壊してしまいました。
小学校時代はフラッシャー付きの自転車です。
荷台のところに大きなライトでフラッシャー付きがはやっていました。
これもやっと買ってもらいましたが、すぐにフラッシャーを外して壊してしまいました。
大人になって買ったタブレットも、４台買ったのちにガラスを割ったり、分解したりで３台は壊してしまいました。
一台は、買ったすぐ次の日にガラスを割りました・・・
物欲があるのと飽きやすいのは軽躁状態なのかもしれません。
今思えば、幼少期から変な物欲と飽きっぽさと注意散漫が混在していました。
