MENU

双極性障害についての理解:うつ病と双極性障害の違い

目次

病気と障害の違いっていったい

双極性障害は以前は躁うつ病といわれていました。今では双極性障害というのが一般的です。

病気と障害は区別されています。

いっぱんてきに風邪や頭痛、腹痛などの病気は一過性であったり治療で完治できます。

障害は生まれつきであったり後天性であったりしますが、その人が持っているものなのかと思います。

ですから、風邪のように完治するものではないのです。

双極性の場合も、完治とは言わず寛解と言われます。

クスリや病気の理解などにより、症状がコントロールできるようになることです。

再発がなくなれば寛解なのですが、ずっと薬などを服用することになります。

そういったことから双極性障害はうつ病よりもたちが悪いと言われます。

まあ言ってみれば一つの個性問うようなものなのでしょう。

私は、就職後10年くらいしてうつ病と診断されました。

その後20年近くうつ病にの治療を続けてきまし。

最終的にはいくつかの病院を経て、今の先生にたどりつき、そうk特性障害という診断を受け治療をしています。

年に3から4回軽躁期とうつ期を繰り返す、いわゆるラピッドサイクラーです。

ラピッドサイクラーの症状が強くなったのは、傷病休暇を取りその後早期退職をした過程で自覚しました。

うつ期の症状がこれまでうつ病と診断されていた時と大きく変化しました。

その原因は休職したことからくるのか、これまで飲み続けてきた抗うつ薬のせいなのか、新たに飲み始めた炭酸リチウムのせいなのかは自分では分かりません。

うつ期の精神的肉体的に落ち込んだ症状は、今までのうつ状態と全く異なる症状になりました。

以前うつ病と珍談されていた時のうつ状態は、今のものよりもずっと軽いのですが、大変長期にわたるときがありました。

一年くらい軽いうつが続いたこともあります。

いまおもいかえしても、それが双極性障害のうつ期だったのか、うつびょいうの状態であったのかは判断が付きません。

今は、自分が双極性障害ということを理解し、医師と共同で症状を軽くすることに努められるようになりました。

一年間うつ期がなくなれば、薬は飲み続けますが寛解なのかなと思います。

薬の治療と障害への理解、そして何より軽躁状態の時に肉体的、精神的なストレスをできるだけ少なくすることかなと思っています。

目次へ

栃木県の情報あれこれはこちら

栃木百名山完全踏破の記録はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次