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双極性障害とカウンセリング

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カウンセリングはうつの緩和にはなりますが、根本的な治療にはならないかも???

私はうつ状態の時に2度カウンセリングを受けました。

一度は休職している時です。

職場の福利厚生を活用して5回のカウンセリングを受けました。

信頼できるカウンセラーさんとめぐり会えたので、5回のカウンセリングはとても有意義でした。

自分のこれまでの生き方を客観的にとらえたり、認知行動療法でマイナスの思考に気づき改善することもできました。

その時はもう二度とうつにならないんじゃないかというところまで改善されました。

しかし、突然またうつがやってきました。

2度目は知り合いの方が私の症状を心配して紹介してくれました。

結構全国的にも知られている先生がたまたま宇都宮を訪れていたので、カウンセリングをしてくれるということでした。

これまで生きてきた中で、うつと関係するようなエピソードを探り当てていただき、そのことをプラスに「考えることができるようアドバイス診療をいただきました。

その時も胸がすっきりするような感情が沸き上がり、これで、うつにならないんじゃないかとも思えました。

でも、やはりその後うつが来ました。

私のこの2回の経験から言い切ることはできませんが、カウンセリングや認知療法はうつ病の治療には非常に役に立つし、双極性障害のうつ状態を緩和するのにもいい方法ですが、双極性障害のうつに対してカウンセリングは根本的な治療にはならないんじゃないかと思えました。

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