自己肯定感は人間がよく生きていく上でとても大切な感情のひとつです。
できる自分だけでなく、できない自分も受け入れ、他人と比較することなく、自分の存在をを好感的に受け止めることなのでしょうか。
もちろん人間ですから、常に自己肯定感を強く持ち続けることは不可能ですが、失敗したときでもいつまでもそれに左右されずに前向きになれるのでしょうね。
それを私のそう極性障害の状態に当てはめてみました。
私は自己肯定感が高いのか低いのか、絶対値で比較することは難しいです。
主観的に見ると総合的に見るとやや低めかなと思っています。
総合的にと言うのは、そう極性障害の時期によって大きく左右されているからです。
そう状態で自己肯定感が高い時期とうつ状態で自己肯定感が低い時期があるからです。
因果関係は分かりません。自己肯定感が大きく変動している感じです。
そう状態の時
この時期は何をやるにしても活動的です。自分の才能はここで発揮されると言う思い込みが強くなります。
このときの自己肯定感は高まっているのだと思います。
でも本当の自己肯定感とは違う感じです。
もろい自己肯定感と言う言葉がぴったりなのかな。
何かのきっかけで、その自信が崩れると一気に自己肯定感が崩壊する感じです。
うつ状態の時
この時期はなにもできません、いままでできていた自分に対しても、それを肯定する感情が消えてしまいます。
先行きに対する不安も増します。自己否定の日々が続きます。
このように、自己肯定感が高まったり低くなったりするからそう極性障害なのか、そう極性障害だから自己肯定感が変化するのかは分かりません。
そんな風に変動するものなのかも分かりませんが・・・
それを比較的に客観的に見ると、そう状態の時は、自分への肯定感が高いものの他人を尊重する気持ちが欠落している感じです。他人への敵対心や否定感が高まる感じなのです。
正常な自己肯定感とは言えないかもしれません。
そう考えると、私は自己肯定感が低めなのかなと思います。
ただ死にたいと強く思ったり、自分の存在を強く否定することはないので、自己肯定感がかなり低いとも言えないのでしょうか。
そんな自分を理解して、自己肯定感を少しずつ高めていければ、少女も軽くなるのかもしれません。
今回は自己肯定感と言う概念と自分を照らし合わせてみました。
ご意見くださいね。