栃木百名山第6座大倉山:福島から大峠を抜けて2度めのチャレンジ

大倉山は那須連峰の中でも福島との県境に位置する裏那須の山

那須連峰には白笹山から茶臼岳、朝日岳、三本槍岳と続くいわゆる那須岳と、流石山、大倉山、三倉山と連なる裏那須連峰があります。ここで紹介するのは、裏那須の栃木百名山第6座大倉山です。

大倉山は那須ロープウェイ方面からも三本槍岳を経由して登ることができます。しかし、流石に日戻りで那須ロープウェイからは厳しい登山になります。今回は福島県の会津から入るルートを紹介します。道の駅下郷付近から観音沼に向う林道の終点が駐車場です。現在はこの林道が崩壊しているという情報がありますので、新しい情報を入手ください。

大峠に向う林道の終点には車が十数台おける中sy状があります。そこからは、林道の続きの砂利道から少しづつ登山道へと続きます。足慣らししながら大峠まで行きましょう。途中鏡沼の分岐を越えて、大峠までは約2km、標高差200mです。ゆっくりペースで約50分です。ここから右手に大倉山への稜線が続きます。足元の調節をしていよいよ登山開始というところです。

大倉山の先が三倉山です。三倉山の方に進みます。この辺りは笹の中に多くの高山植物を眺めることができます。ニッコウキスゲの時期がおすすめのようです。ここからは約3km、標高差400mを登ります。およそ2時間のコースタイムです。山頂までずっと尾根をたどるので晴れていれば素晴らしい眺望を眺めながらの登山が楽しめます。残念ながら今回は霧混じりの天気でしたが、たまに雲の切れ間から見られる那須岳の眺望や五葉の泉付近の景色、色とりどりの高山植物など楽しむことができました。

 

霧の中ならではの、しっとりとした花が素敵です。季節に応じて様々な花を愛でながらの散策です。

流石山を抜け、五葉の泉までくれば程なく大倉山の山頂です。こんな素晴らしい稜線の景色が眺められます。

山頂直下に有る五葉の池です。こんな稜線の上でも、水を蓄えているんですね。紅葉の季節も絶景を楽しむことができます。季節折々の登山をお楽しみください。三倉山を経由して向かい側に下る縦走ルートもあります。健脚の方はそちらのルートも楽しめます。歩行距離およそ11km、休憩を入れて約6時間45分の登山を満喫できました。

今回は大倉山まで登ることができました。実は2年前の紅葉の時期にチャレンジしたのですが、大倉山の山頂手前で足の肉離れを起こしあえなく敗退しました。幸い症状は軽く無事に下山できました。肉離れは、本当になんでもない階段をのぼるときにつま先が段差に引っかかった際に起こりました。疲れが貯まっていたのかもしれません。十分な準備運動も必要ですね。一度目は快晴、二度目は霧でしたが、それぞれの良さが味わえる登山でした。栃木百名山の中でも私がおすすめのコースの一つです。

 

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htam
  • htam
  •  栃木県宇都宮市に50年以上住んでいます。井の中の蛙です。栃木百名山は、2017年夏に6年かかって踏破しました。

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