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安戸山は塩原の山の中では一番手前にあるので、山の様子はわかりやすい。ルートはしっかりしているが周回ルートは林道歩きが長かった。
国道400号を西に向かい塩原に入るところにアグリパル塩原という特産物販売をしている大きな道の駅があります。今回はそちらの駐車場に止めてハイキングです。眼の前に山が見えるので分かりやすい山です。登山道の入口まではしばらく林道を歩きます。肩切地蔵や神社の前などには登山道の看板があります。標高差500mは林道でののんびり上りあげます。
途中のT字路で左に行くところを右に行ったため、林道をさらに長く歩くことになりました。ほぼ5.5km林道を登ったところに安戸山分岐の看板。ここからが登山道です。長いエントリーロードでした。ここからは残り標高差100m強の登山道です。アカヤシオやイワウチワ、カタクリなどを愛でながら一気に登りましょう。
山頂には山名板と三角点がありますが、眺望はありません。登ってきた道が長かったので、反対側の尾根ルートを下ります。標高差200mで登山道の標識。左に折れるとさきほど通った分岐に出ました。このルートを往復すればかなりの時間短縮できたと思います。
送電鉄塔沼原線の38号鉄塔から大佐飛山方面が眺められました。総歩行距離12km、約5時間半の登山でした。眺望はあまり有りませんでしたが道端の花を愛でながら青葉の中を楽しく散策できました。