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茨城県との県境にそびえる高峰、 仏頂山と併せて県境縦走
高峰はいくつかの登山ルートがありますが、今回は愛宕神社から高峰に登り、関東ふれあいの道を仏頂山に向かい周回して駐車場に戻るルートを選択しました。
愛宕神社にある小貫観音堂は、木造十一面観音立像を安置しています。栃木県の有形文化財に指定されています。
ここからしばらく道路を南下します。高峰さんの道標が目印です。分岐点には細かく道標があるので助かります。
登山道は整備されていてハイキングロードになっていますが、苔むしているのですべらないような注意が必要です。
愛宕神社からほぼ1時間で高峰山頂です。山頂は眺望がありませんので、少し先のハングライダー場に進みましょう。
残念ながらこの日は薄曇り。晴れていれば富士山や太平洋まで見渡せます。筑波山方面がきれいに見えました。
帰路は仏頂山から周回します。仏頂山方面の道標に沿って尾根道を奈良駄峠から仏頂山に向かいます。
土をとっているのでしょうか、斜面が削られています。
この道は関東ふれあいの道の一部なんですね。またお世話になります。面白い看板がいくつかあります。
ツツジが季節外れで咲いていました。
この石はまっぷたつですね。
山頂は眺望はありませんが、尾根道からは雨巻山でしょうか、益子や茂木の山が見えました。
仏頂山山頂です。山名板は下の方に有りました。関東ふれあいの道の看板があります。自然林を歩く道なんですね。
ここからは林の中を下ります。道まちがいしないよう踏み跡を進みましょう。
道路の表示版にも、仏頂山と高峰方面とでていました。
道祖神が祀られています。仏頂山がきれいに望めました。駐車場まで周回9km.約4時間の山行でした。