栃木百名山第34座温泉が岳:金精峠から

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温泉が岳(ゆせんがたけ)名前の由来は分からないが、奥日光のこんもりとした山

温泉が岳は金精峠から根名草山に向かう途中にある小高い山です。なぜ温泉が岳なのか分かりませんが、日光湯本温泉からよく見えるし、日光湯元温泉が見下ろせるからなのかもしれない。

登山口は金精峠からが一般的です。金精峠のトンネルの手前の駐車場は根名草山や白根山などの山の共通の登山口なので、いつも多くの車で賑わっています。

この日も梅雨の小雨まじりですが、駐車場は結構入っていました。

駐車場から金精峠まで約30分なのですがここが意外と急登で、崖になっている場所を横切るため注意が必要です。雨に濡れているので更に注意が必要でした。

金精峠からは標高差300mを上り下りを繰り返しながら登っていきます。1時間も歩くと温泉が岳への矢印が現れます。ここからは標高差50m、歩行距離500mですから間もなく山頂です。

山頂は、西側が開けていますが、曇っていて眺めはあまりありませんでした。

下山は往路を戻ります。全行程5.5km標高差400mの登山となります。

幸いなことに帰りは雨がやんで晴れてきました。午前中霧の中で見えなかった湯ノ湖、中禅寺湖、男体山が顔を出してくれました。

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