栃木百名山は日帰りが基本なので、雨具(カッパ)は入らないと思っていましたが山を甘く見ていました。
日帰りでも雨が降る可能性はあるので、写真のようなビニルの雨合羽を購入し持参していました。基本一日晴れの予定の日にしか登山には行かないので、最初のうちはカッパを使うことはありませんでした。
しかし、南月山に行ったときに山頂で急に雨雲発生しました。慌ててビニルの雨合羽を着用しました。
一瞬助かったと思いましたが、ビニルの雨合羽はとにかく中が湿気でびしょびしょ。
さらに登山道に出ている木の枝であっという間に穴が空きました。かろうじて駐車場に着きましたが、カッパは使用不能になっていました。
そんな事がありカッパはしっかりしたものが必要との考えにいたりました。少し高めでもその後に買ったゴアテックスのカッパは快適で、ちょっとの木の枝に引っ掛けても問題ありません。
透湿性が有るので、カッパの中もまずまず快適です。全く汗がこもらないわけではありません。
また、カッパは登山だけでなく雨の日の通勤や雪かきなどに大活躍です。はじめから性能が高いものを購入すると良いと思います。
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カッパとともに雨の日に重要なギアはザックカバーです。PAINEのザックはザックカバーがザックと一体になっていたので重宝しました。
カリマーのザックは別売のザックカバーが必要です。ザックカバーは大きさが合えば大丈夫なので同じメーカーの品でなくても問題ありません。
山の天気は急に変わります。やはり雨対策は大切だと痛感しました。購入後は少しくらいの曇りでも行けるようになり、安心して登ることができました。
ただし、過信してはいけません。天気予報を見て雷雨の可能性がある場合は登山は中止が基本ですね。
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併せて、たまに撥水処理すると長持ちしますよ。
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