今年もミツマタ満開の焼森山・鶏足山に行ってきました。
全体的には八分咲きでしょうか。でも、光が当たっているところは満開です。
今回は、麓のいい里逆川館の駐車場をお借りして焼森山から鶏足山に登り、ミツマタ群生地に下るルートを辿りました。
これまでは、鶏足山まで行くとゆるみ峠まで戻るるーとでしたが、鶏石の手前からミツマタ群生地に下るルートがかなりいい感じで通れるようになっていました。
正規のルートではないので、地図には有りませんし、道しるべも有りません。
それでも、これまでのルートより距離も時間も短縮です。
いい里逆川館からは2kmほど舗装道路を進みます。
右手に登山口が有りますから、そこから焼森山に登ります。
途中左に分岐が有ります。
ミツマタだけを見る方はここから下ると群生地です。
まっすぐにしばらく行くと右手に眺望が現れます。
富士山は見えませんでしたが浅間山や日光連山が綺麗でした。
焼森山から、鶏足山に向かいます。
途中にゆるみ峠という分岐が有ります。
ここから、ミツマタの群生地まではミツマタの小径と呼ばれているのですね。
2年前に石の道標ができたようです。
今までは、鶏足山から鶏石までくると、先ほどのゆるみ峠まで戻るルートが一般的でした。
今回は鶏石の手前の分岐を左に折れるルートを辿りました。
詳しくは下の地図を参照ください。
満開のミツマタが咲く群生地の200m下にすんなり辿ることができました。
200円の整備費を支払ってミツマタの見学です。
これだけのミツマタが見られて、200円は安いです。
ミツマタの群生地の前には休憩用のいすや、トイレも整備されています。
聞くところによると先週の日曜日は朝の8時前から駐車場への渋滞が始まったようです。
年々人気のミツマタですね。
でも、混んでいても訪れたいそんな魅力的な場所なんですね。
私も、毎年来ることにしています。
ミツマタ見物だけではやっぱり物足りないので、ぜひ焼森山・鶏足山まで足を延ばしてください。
戦時中に植えられたミツマタは今現在見ごろを迎えています。