一瞬の雲上の楽園:赤薙山

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一日中霧でしたが、一瞬晴れて雲上の楽園が見られました。

今日は霧降高原の天空の回廊から赤薙山へ向かいました。

早く出発できれば女峰山も目指そうと思いましたが、宿泊した宿の朝食が8時からなので、女峰山はその時点であきらめました。

赤薙山から一里が曽根あたりまで行けたらいいかなと思ったのですが・・・

日ごろの運動不足なのか、途中の焼石金剛からバテバテです。

霧で何も見えないので目的意識も減少してしまっています。

そうなると急登が苦しくなってくるんですね。

焼石金剛に着くころには、気力がなえてしまいました。

そうなると、赤薙山頂手前の急登が地獄のようになります。

山頂に着いたのが12時なので、ここは時間がないと諦めてここから戻るルートを選択しました。

実は朝食が8時になったことから、夜結構呑んでしまいそのためか体力も低下していたのかもしれません。

女峰山から帰ってくる方々が、霧で眺望無しと言っていたのもこの決断に至った理由です。

栃木百名山を目指していたころは、大変でも山頂を踏むという目的があったのですが・・・

今は、山頂を踏むという目的はないので、何かの楽しみを見つけないと気力がなえてしまう感じです。

今回も、降りてくる方から焼石金剛の上は晴れて雲海が見えるとの情報が有ったので何とか登れました。

でも雲の状況は刻々と変わるので、焼石金剛の上もほんの一瞬しか晴れませんでした。

でも、サーっと晴れた景色は満足のいく眺めでした。

山頂手前の急登と霧で見えない景色は、今日はここまでの決断を下す理由となりました。

天空の階段1445段を登っての赤薙山登頂は、残念ながらここしばらくの運動不足が原因なのかもしれません。

走行距離6km。標高差600mのまずますの登山となりました。

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