今回も山頂は霧、途中で雨に降られるも下界の暑さを忘れる登山でした。
釈迦が岳は展望がいい山で有名な栃木百名山です。
これまで、山頂に三度挑戦しました。
そのうち2度は雨と雷で撤退しました。
1度の山頂は霧の中で眺望無し。
今回は、快晴の予報ではなかったのですが、午前中は雲がなさそうだったので、再チャレンジしました。
結果は霧で眺望無し。
おまけに帰りは10分ほど強い雨に打たれました。
再挑戦の機会を与えてくれたのでしょうね。いい方に考えましょう。
今回も大間々台駐車場を出発です。
水道もあるしトイレもあるし、駐車場も広いのでここが一番ですね。
トイレは使用できましたが、雨水がないと使えなくなるようです。
学校平(山の駅)でトイレを済ます方がいいかもしれませんね。
この山はこの時期花はあまり望めません。
やはり春のつつじの時期が花の高原山の最高の時期なんですね。
チラホラですがノギクの仲間や、オトギリソウ、アキノキリンソウが咲いています。
途中八海山神社が展望がいいので休憩場所に最適です。ほぼ1時間で到着します。
でも、今回はここも霧の中でした。残念。
しばしの休息を取り、矢板市最高地点に向かいます。
今までは矢板市最高地点との標識しかなかったのですが、なぜか矢高山の文字が。???なんでだろう
せっかく上ったのに剣ヶ峰分岐まで80m程の下りです。
その後小ピークまで登り返します。
この辺りで力を使いすぎないようにしましょう。
山頂手前は泣きが入るほどの急登が待っています。
時折顔を見せる山頂の雄姿や、シロヨメナ、ダイモンジソウなどで疲れを癒しましょう。
ロープ場や段差のある登りを進むと鶏頂山への分岐が有ります。
ここまでくれば、山頂は目の前です。
この分岐を目指して登ってください。
山頂には三角点と釈迦が岳神社、そして大きな石のお釈迦様が有ります。
本来なら南に絶景が有るはずなのですが、今回もはずしてしまいました。
次回に快晴を祈って、帰路につきました。
途中大雨に10分ほど遭遇。雷に遭わずによかったと思いながら無事下山しました。