錦織なす栗駒山は日本一の紅葉:東京GOTO追加で新幹線は結構混雑

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極彩色の絨毯、栗駒山は最高でした。

宮城県と岩手県、秋田県の県境にそびえる栗駒山、一面の極彩色の絨毯に酔いしれる登山でした。

2020年は残暑が続いたため、2週間ほど紅葉が遅くなっています。

紅葉が始まったというヤマレコユーザーの書き込みを見て、急遽金曜日に決行しました。

宇都宮駅の始発やまびこ51号に乗車。

昨日みどりの窓口で指定席を取ろうとしたらもう座席がないとのことでした。

そんなに混むのかと調べたら、どうも郡山から仙台が混んでいるようです。

でも、宇都宮までの乗車率は結構多かったようです。

GOTOに東京が追加されたことの影響はかなりですね

また、普段の会社員に加えてGOTOの行楽の人出が重なったようです。

自由席は二人がけが一人、三人掛けが二人位の乗車率でした。

コロナの自粛当時からではかなりの混雑ですね。

くりこま高原駅に降り立った人は50から100人程度でした。

駅レンタカーの窓口は10人くらい並んで人気でした。

私は、日産レンタカーです。

ジャランで申し込んだので、リクルートポイント1000ポイント使って3800円でした。

駐車場とシャトルバス料金で500円がかかります。

車は、スイフトでしたがオートプラスマニュアル7速は小気味よい走りでした。

平日の金曜日ですが、さすがに午前10時にはいわかがみ平駐車場は満車。下の駐車場も8割がた埋まっていました。

シャトルバスはどんどん出ていますが、密を避けるためにマイクロバスに13人乗車。15分くらい待ちました。

いよいよ、東栗駒登山口からスタートです。

こちらのルートは、結構ぬかるんで大きな石も有り中央登山道に比べると登山している感じが有ります。

でも、大雨時は沢登とか渡渉するのに注意が必要です。

沢登と渡渉を過ぎると、いよいよ紅葉が迫ってきます。

登山道の両側にいい色で迎えてくれます。

山頂方面もちらちらと見えてきます。

疲れが癒される瞬間ですね。

東駒ケ岳山頂が見えだすと、もう紅葉は全開です。

赤や黄色に一面を織りなす紅葉は、さすが日本一の紅葉ですね。

何度となく止まって写真を撮ってしまいます。

こんな紅葉は今まで見たことがない紅葉ですね。

遠くに見えるのは避難小屋でしょうか。素敵な景色ですね。

山頂に向かう登山道には、多くの行列が見えます。

日が当たると紅葉の鮮やかさが増しますね。

程なく山頂です。

山頂まで来たら、少し左の天狗平らまで足を延ばしましょう。

これまでと違った真っ赤な紅葉の絨毯です。

右手下の方に須川温泉方面が見えます。

この辺りは、火山の活動が一番活発な地域です。

そんな景色と紅葉の景色がマッチしています。

今回は見えませんでしたが、この辺りからは遠くに鳥海山が見えるようです。

下山は中央登山道です。

しばらくは木の階段が、そして石の階段となり、最後はコンクリートです。

このコースは、運動靴で十分です。

かなりの人が登り下るので、渋滞は必至です。

ぶつからないように注意して下りましょう。

最後に名残惜しんで山頂方面の紅葉を見返しました。

いかがですか、混みあうのは覚悟で日本一の紅葉を見に行きませんか。

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