役立つ小物:調光レンズ

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登山の際の紫外線や太陽のぎらつきを除去し、室内でも使える優れもの

登山をしていると山頂付近は紫外線がかなり降り注いでいることが気になります。

サングラスや偏光レンズは紫外線除去にはいいのですが、林間や屋内など暗いところでの見えにくさに不安が有ります。

そんな時どちらでも用できる調光レンズが結構優れモノでした。

もちろんこれは主観なので、眼鏡屋さんと十分協議の上にご購入下さい。

私がしばらく使った感じでは、調光の度合いはハーフよりマックスがいいと思いました。ハーフでは登山の直射日光は遮れない感じです。

また、MAXでも、登山に影響は出ませんでした。

調光レンズは紫外線の強さによってレンズの色味が変わるレンズです。

上の写真は、左が屋内、真ん中が曇り、右が晴れのときのレンズの色味です。

調光レンズは濃度が濃いものと中間のものが有りましたが、私は濃いものを購入しました。

やはり、炎天下での紫外線やギラ付きの除去性能を優先しました。

では、その際の見え方はどうなのでしょうか。レンズ透過とレンズなしで比較してみました。

左がレンズなしの場合、右がレンズを透過した場合の太陽のギラ付きの様子です。

右のレンズ透過の方が太陽の形がはっきり見え、ギラ付きが軽減されています。

次に気になるのは、登山ですから足元の見え方です。

レンズに色がついて、足元が見ずらくなっては危険です。

足元の見え方を、炎天下で比較してみました。

いかがですか、どちらがレンズ透過かわからないですよね。

よく見ると左側が少し色が付いている感じですね。

炎天下で一番色が濃い状態でも見え方の違いが分からないくらいなので、安心してください。

調光レンズは、色味が変わるまでに時間差が有ります。

色が付く場合よりも、抜ける場合の方が反応が遅いようです。

では、炎天下から急に日陰に入った時の見え方はどうでしょうか。

こちらもどちらがレンズなしでどちらがレンズ透過かわからないくらいの見え方ですね。

左がレンズ透過の写真です。

ご安心ください。急に日陰に入っても足元が見ずらくなることはありません。

では、急に屋内に入った時も見てみましょう。

炎天下からすぐに屋内に入ってもレンズの色味は急に変化しません。

こちらは左と右で若干の違いが有ります。左がレンズ透過の写真です。

でも、レンズ透過の写真も見え方には全く問題ありませんね。

私はこのレンズを購入するときに色々調べてみました、せっかく購入しても地面が見えずらくなっては本末転倒だからです。

調べましたが登山におすすめという記事はあまり有りませんでした。

そこで、今回見え方の実験結果を掲載してみました。

今回の結果から、調光レンズは登山にふさわしいアイテムだとお分かりになったでしょうか。

度付きでなければこんなに格安です。

備考

今回私が使用したものは、度付きの調光レンズです。

私は、強い近眼と老眼が有ります。

そこで、登山最中に地図やスマホも見られることが重要なので、度付きの調光にしました。

さらに、地元の和光メガネさんと相談したところ、ホヤラックス雅が個人に合わせたレンズに調整してくれると聞き、そのレンズを購入しました。

若干お高めですが、栃木県のプレミアム商品券が利用できたので、2割引で格安に購入できました。

ホヤラックス雅の詳細はこちら

栃木百名山完全踏破の記録はこちら

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