コロナの緊急事態宣言中ですが、密を避けて登ってきました・・・
富士山から見た男抱山にかかる虹です。午後になって少ししぐれた時に現れました。ラッキーでした。
今回は三回目の男抱山から半蔵山です。
過去二回は、どうしてなのか分かりませんが、道を外して藪こぎという思い出のある山です。
今回初めて計画したルートで周回することができました。めでたしめでたし。
どうも、2回とも別のふみ跡をたどってしまったようですね。
こちらの双耳峰、男抱山と富士山は宇都宮市の北部にある低山です。
ですが、宇都宮の古賀志山に続く山なので、山頂をはじめ岩場が多い山です。
おかげで山頂からの眺望は抜群です。
いつも週末には、駐車場に車が絶えません。
低山なので夏は暑いですから、この時期の登山がおすすめですね。
左の写真は男抱山から富士山、右は富士山から男抱山を望んだ写真です。
両方ともに山頂直下が岩場ですので、ちょっと注意が必要です。
ロープがありますが、全体重をかけないようにうまく使ってくださいね。
男抱山手前に、大きな岩があります。
見た感じがモアイ像に似ているので、私は男抱山のモアイ像と呼んでいます。
どう思いますか・・・
このモアイ像、裏から見るとちょっと首の部分に裂け目があります。
怖いですね。落ちなければいいのですが・・・
男抱山を登った後は、時間があれば半蔵山まで登りましょう。
一度、富士山への登山道の分岐まで下り、分岐を左に向かいます。
50分弱で山頂です。
途中にある大岩を眺めて、さらに胎内くぐりのようにくぐりましょう。
大岩に登りたい方は、危険を顧みずにロープだよりに登れるルートもあります。
私は決して登りません。
明瞭なふみ跡をたどれば、半蔵山に到着します。
途中いくつかの分岐があるので、一応確認して登ってくださいね。
周りに、リボンや看板がありますから・・・
間違いなければ、分岐から50分弱で半蔵山です。
こちらは森の中の山頂なので、眺望は男抱山ほどありませんが、林間から古賀志山方面がちらちら見えます。
山名板は、こちら独自のものなので、写真に収めましょう。
三角点にもタッチですね。
帰りは富士山山頂を経由して下山します。
こちらには、2か所の展望台があります。展望台の直下は岩場なので、眺望を眺めた後は注意して下山です。
いかがですか、眺望抜群の双耳峰男抱山と富士山、併せて半蔵山にハイキングにお出かけしませんか。