ギアの変遷⑩:サーモスの水筒

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登山と山ご飯には水とお湯は必需品です。

最近までの登山は、この二つの水筒がベースとなりました。

これになるまでに8年の歳月が過ぎました・・・。

最初は単純にペットボトルでした。

その日によってお茶や水など購入して持っていきました。

結構何を飲むか選ぶのが好きでした。

その後、流行なので2リットルのハイドレーションを購入し使用しました。

結構便利に使用していましたが、どうも衛生的にちょっと気になり始めました。

ビニル管の部分の洗浄が、うまくできないからです。

それで、また、ペットボトルに戻りました。

そのうちに、山頂でお湯を沸かしたりしてコーヒーやカップラーメンを食べるようになりました。

お湯は山頂で沸かしたほうが熱くてラーメンがおいしくできます。

自分の飲む水とカップラーメンなどの用途を合わせるとペットボトルの2リットルがちょうどいい大きさでした。

しばらくは、コンビニの2リットルの水を購入して登山に行きました。

2年ほど続いたところで、ふと思いました。

山頂でお湯を沸かすのですが、最初からお湯を持っていってそれを沸かせば、ガスの量を抑えられるし、時間も短縮できるんじゃないか。当たり前ですね。

自宅にある水筒を物色してみると、ちょうどいいサイズの水筒が有るではありませんか。

最初の写真の2本の水筒です。

こちらの水筒は500mlなので、水を入れて登山中に飲みます。

夏場はこれでは少ないので、ペットボトルのお茶をプラスします。

日帰りが基本なので、このぐらいで足りますね。

残りの1本は、お湯を沸かして持参します。

Peacockのステンレス製の水筒です。口の蓋のパッキンがゴムになっているので、もれることがないのがいいですね。

お湯を朝若して持っていくと、カップラーメンにはちょっと温度が低くなってしまいますが、コーヒーにはちょうどいい温度です。

1リットルで、コーヒー1杯とラーメンにぴったりなんです。

10年以上登山をしながら、最終的にこの組み合わせになりました。

今は大変重宝しています。

特に冬場は、ガスバーナーでは水からだとお湯が沸くまでかなり時間がかかるので最高ですね。

さらにこの冬新しいギアを購入しました。

サーモスのアルチメイトインサレーションです。

別名山専用ステンレスボトルです。

こちらには、専用のホルダー(ポーチ)が付いています。

このホルダーと、二重の中栓とステンレスのおかげなのでしょうか。

5時間たっても80℃の記載があります。

実際、冬の戦場ヶ原で使いましたが、これまでのものと比べると抜群の保温力でした。

大げさに言うと、朝沸かして山に行って余ったお湯で焼酎お湯割りで反省ができるって感じです。

冬場の登山を支えてくれる素晴らしいギアにあえて山ご飯がさらに楽しくなりそうです。

栃木百名山完全踏破の記録はこちら

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