東国花の寺百ケ寺の清水寺から周回です
こちらには登山者用の駐車場とトイレが有ります。
人気の駐車場なので満車でした。
参拝者の駐車場に止めさせていただき出発です。
登山者用駐車場はもう満車・・・10時では遅すぎますね。
12月なのにスイセンが咲いていました。
温暖化の影響ですね。
清水寺はこんな風に知られています。
裏山を含む境内一帯が「清水寺憩いの森」として整備されている。近年ロウバイの植栽事業に取り組み、観音堂周辺に咲く黄色い可憐な花は、多くの市民を楽しませている。1月にスイセン、4月にはシダレザクラやヤマザクラが見事に咲き誇り、6月のアジサイ、9月のヒガンバナと年間を通して多くの花が楽しめる。観音堂の参道にはモミジが植えられ、錦秋の風情も見事である。近隣の山々を散策するハイカーの拠点地ともなっている。
1月のスイセンなのにもう咲いてていいのかな・??
こちらの駐車場にはトイレが有るのがありがたいですね。
いたずらなどがあるようです。
トイレットペーパーのいたずらなどしないようにお願いしますね・・・
きれいに晃石山の山頂が晴れています。
山門の前に植えられているイチョウはいよいよ紅葉が終わって落葉ですね・・・
その脇にはなんと菜の花です。
今頃咲いていいんですか???
通常は早くても1月下旬ですよね。
こちらも暖冬の影響なのかな???
10分ほどアスファルトの道を歩くと桜峠の入り口です。
ここからいよいよ登りです。
結構急なのでここはセーブして登ります。
後から知ったのですが、このルートは表の東山道と裏の東山道を結ぶルートとのことでした。
歴史的に重要なルートなんですね。
峠からは西の方が開けています。
残念ながら霞んでいましたが、諏訪山から唐沢山までの稜線や、岩船山の眺望が望めます。
ほどなく晃石山山頂です。
筑波山も見えません。
男体山と白根山がかすかに見えました。
もちろん富士山も見えませんね・・・
ハンググライダーが優雅に飛んでいます。
向かいには大平山山頂ですね。
今日はここまで行きましょう・・・
グミの木峠を過ぎて、急登を登ると大平山山頂にある富士浅間神社です。
関東や中部地方には富士浅間神社がたくさんありますね。
富士山信仰の神社ですね。
こちらの地域では富士浅間神社からみの行事があるようですね。
そこから下ると立派な大平山神社です。
八百万の神様が祀られています。
それと最近は恋人の聖地として有名で、ハート形のマークは80か所にあるようですね。
こんな感じでハートの形が80もあるようですが、見つけられません・・・
ここから山門迄間んを織りて、右に行くと謙信平までの茶店と展望場所があります。
こちらでお昼にしましょう。
モミジはほぼ終わりなので、混んではいませんでした。
最後のモミジを見ながら大中寺まで、立派な屋根越しに晃石山です。
ここから、清水寺迄の道がいにしえの東山道なのですね。
最近東山道について調べて、薬師寺や国分寺、下野国府、那須官衙遺跡などをあるっていたのですが、今日も東山道を歩けるとは思ってもいませんでした。
林の中をくねくねと当時の街道を歩けてラッキーでした。
こちらの東山道のルートは関東ふれあいの道です。
狭い道ですが、なるほど東山道なのかと思うと歩くのも楽しくなりますね。
道端に東山道の説明看板があります。
その脇には馬頭観音。当時から馬は移動の道具です。
大切にされて、死後に祀られたんですね。
最後は清水寺で無事を感謝して帰りました。