セリバオウレン偵察の後が気力体力ともに限界
※今回紹介する盗人岩から東へ向かうルートはバリエーションルートです。おすすめするルートではありません。
※盗人岩までのルートは正規ルートですが、それなりの体力と経験が必要です。
今日の目的はセリバオウレンの偵察
少しずつ咲き始めてますよ
まだまだ咲いている株は少ないです
城山のほうが咲いてます
ここは日が当たりにくい北斜面なので満開は2週間後かな
次は盗人岩へ
時間があるので盗人岩へ行くことにしました
一応ルートは調べてありました
494m峰からの下りが急
踏み跡が薄い場所があるとのこと
まあでも盗人岩までは古賀志山の中では比較的安全なルートですね
東電の作業道なので安全
この界隈は東電の高圧鉄塔がたくさんあるので、道はかなり整備されています
周りの木にある赤いペンキやオレンジのテープは東電のものですね
目印の高圧鉄塔との比較なので位置取りも楽です
ただ、盗人岩の入り口に正式な道標があるほかは、小さい道案内が二つだけです
でもこの二つは分岐にあるので位置確認の助けになりました
盗人岩から東の峰がナイフリッジ
途中見えるシゲト山は確かに槍ですね
鞍槍といわれるのわかります
日光連山を眺めて、暖かさで現れたチョウを愛でながらお昼を取りました
ここまでは完璧でした・・・
本当はここから戻る予定でした
でも、途中出会った方が猪倉峠に行くほうがアップダウンは少ないし、稜線はスリルがあって面白いとのこと
鎖場はないということなので行くことにしました
でもこんな細尾根続きます
途中からビビりの連続
それでも赤い矢印に励まされ東の峰まで・・・
下りは落ち葉の急登
落ち葉がかなり積もっている斜面なので下りは注意ですね
やっと舗装道路が見えて一安心です
猪倉峠からの戻りで足が攣りそうに
舗装道路から猪倉峠までは緩い林道で
ホッとしました
しかし、ここから手岡峠までの上り下りの連続で足の疲れがピークに・・・
やっぱり古賀志山のアップダウンはどのルートも気合がいりますね
何とか駐車場につきましたが、12kmで6時間は久々かな