言われてみれば目からウロコ・・・
わざとサンダルで行ったわけではないのです
昨日登山靴を洗って干していたので、朝忘れてしまいました
岩場などの登山ならやめていたのですが・・・
今回は沼山峠からの尾瀬沼散策
殆どが木道有るきです
サンダルは一応スポーツサンダル
3箇所をバックルでしっかり締めることができるものです
運動靴で登るよりはいいかもとか思い行ってしまいました
木道は歩きやすい
沼山峠から大江湿原、そして尾瀬沼まではこんな木道です
階段もありますが、濡れていないのでサンダルでも滑りません
ニッコウキスゲに心奪われる
こんな光景に心奪われ、サンダルであることも忘れてしまいました
そして、燧ヶ岳の勇姿も負に働きました
すぐに戻ればよかったものの、5kmくらい余計に歩いてしまいました
なんと戻ってみたらサンダルで11kmも歩いていました
しかも足の痛みも無しです
豆などもできません
さすがスポーツサンダルと自分の失敗を誤魔化していました
帰りに不安が・・・
しかし、帰り道にちょっとした不安がよぎりました
これまで登山後に運転すると、ふくらはぎが攣りそうになることがありました
でも、足もとを冷やさなければ何とか帰宅はできていました
でも、今回は太ももの内側に違和感です
ズボンを履いているので足は冷えてもいません
何とか家まで攣らずに帰りました
その夜です・・・・・・
いきなりの激痛
太ももの内側が攣ったのです
ここが攣るのは初めてでした
どう考えても変な力が加わったとしか考えられません
サンダルは長距離歩くには危険なのかもしれません・・・
夜中の足の攣りの原因はアルコールでした
色々調べて夜中に痙攣する理由は骨盤の歪みではないかとの結論に達しました
そこで、近所の整骨院に骨盤矯正の相談に行きました
言われたことは矯正しても攣りは治りませんよ
お酒を4日間ほどやめてくださいとのこと
60歳くらいからお酒が原因で足が攣る人が増えるとのこと
確かに利尿作用が有るので、寝ている間に体の水分が減っていきます
同時にナトリウムやカリウムなどのミネラルも排出されます
当然筋肉が痙攣してくるわけですね
もちろん、登山で疲労した筋肉の部分に痙攣が出ます
さらに、エアコンによる足の冷えが痙攣を増大させます
なんとなく痙攣の仕組みが分かって来ました
一日お酒を飲まなかった結果
登山の翌々日ですが、半ズボンでエアコンかけて寝て実験しました
結果
トイレに行く回数が激減しました
足が攣る傾向も見られませんでした
飲酒 ⇒ 利尿作用 ⇒ 水分排出 ⇒ ミネラル排出 ⇒ 足が攣る
これが高齢者の足が攣るサイクルなのでしょう????