禅頂行者道を行く:薬師岳・地蔵岳・夕日岳

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地蔵岳は未踏でした

禅頂行者道(ゼンチョウギョウジャミチ)とは、日光開山の祖として名高い勝道上人が、天平末期から平安初期にかけて古峰ケ原(コブガハラ・鹿沼市)を拠点に二荒山(男体山)を開山するに至たった道筋であす。

その後山岳修験の行者達が行き交った山岳古道を言います。

本来は中禅寺からここまで下りてくるのですが、今回は細尾峠に駐車して往復

車が無ければ中禅寺湖から古峯神社まで歩きたいところ・・・

半月山や男体山を眺めながら薬師岳へ

途中からの急登は結構堪えました

小さなお社が2つ、すぐ上に薬師岳

日光連山が目の前に見えます

皇海山と庚申山、そして足尾の山々ですね

今日の目的地

夕日岳と地蔵岳も見えます

結構遠い感じ

勝道上人が開拓した修験道の道

所々にお社が有ります

左の写真には、不動明王も祀られていますね

薬師の肩から三ツ目(夕日岳と地蔵岳の分岐点)までは稜線歩きですが、明瞭なピークが3つ

小高い丘が2つ3つ

いい加減嫌になるアップダウンです

三ツ目からは、程なく地蔵岳へ

なだらかな山頂です

葉が落ちたこの時期はなんとか日光連山の眺望も・・・

三ツ目まで戻り夕日岳へ

北側の眺望はバッチリですね

ここで、お昼を食べて戻ります

またまた三ツ目から薬師の肩までが疲労困憊でした

暖冬とはいえ、流石に前日光の山

北斜面には午後まで融けないで残っていました

無名ピークの一つは帰りに登頂しました

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