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国立公園を未来に残すための重要な足り組の一端が分かりました
NPV(日光パークボランティア)は、こちらに詳細があります
そこには
「日光パークボランティアは昭和60年に設置され、主に奥日光を活動の場として約50名(2022年現在)が登録されています。ゴミ拾いや看板拭きをする清掃活動、動植物の調査、自然ふれあい活動などを通して、魅力的な奥日光の自然を伝えるとともに訪れる方々が気持ちよく国立公園を利用出来るような活動を続けています。」
今回は日光パークレンジャーさんの案内で、その仕事の一端を学習することができました
私も少しでもお役に立てればと感じました
コースはこちらです
光徳沼周辺
光徳沼周辺から逆川沿いに戦場ヶ原へ
ここでは、ズミの森やカラマツやハルニレ、シラカバなどの植物相と
そしてミズナラやカラマツ、トドマツなどの植物相に変わって行く様子が逆川の右岸と左岸で見られました
また、雪の量が比較的少ない場所に生息するミヤコザサが一面を覆っていました
川の右岸はこのような林です
川の左岸はハルニレやシラカバなどで比較的明るい林です
全く雰囲気が違います
外来生物除去
日光の自然を守るには外来生物の除去が大切です
特にオオハンゴンソウは壊滅的に群生します
今回は除去の後に行ったのですが、まだまだ残っていました
遊歩道整備
遊歩道整備の中でも予算が少ない中でNPVできるのは、木道の補修や水たまりの除去などです
この日は午後からの雨で湯滝への迂回路はこんな感じ
あっという間にドロドロの水たまりが道を阻んでいました
そこには、宇都宮大学と連携してヤシガラを敷いてありました
結構歩きやすくなっていましたが、時間が立つとどうしても泥で埋もれてしまうのが残念ですとのことでした
少しでも、私の力が役に立てればと思わせられました