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栃木百名山とは
栃木百名山は深田久弥が選定した「日本百名山」のように、栃木県の名峰を100山集めたものです。
しかし選定された山や通し番号がいくつか異なっている百名山があります。
今回私が栃木百名山として選んだのは、2013年7月14日に「下野新聞社」から発刊された「栃木百名山ガイドブック 改訂新版 」 –栃木県山岳連盟 (監修)を参考に基づいて登りました。
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栃木県山岳連盟のメンバーがこれまでの100山全コースを新たに踏破し、危険な箇所や登山道などの修正を行ったもので、登山に行く計画を立てるのにずいぶん参考になりました。
6年間の間に冊子はボロボロになりました。これまでの人生の中で一番数多く利用した本であることは間違いないです。それだけ惹きつけるものがありました。
また、登るうちに栃木百名山にはいくつかのバリエーションがあり、山名板の違いを見ることも1つの楽しみになりました。
この写真は、私が撮影した栃木百名山の山名板の写真です。
栃木百名山の山名板を5種類に分類してみた
① 栃木百名山 99座 三毳山 Mt,MIKAMO 229Mと記載されているもの。
② 栃木百名山 8座 根名草山Mt,NENAKUSA 2,329.7Mと記載は同じだが、四隅に黄色い縁があるもの。
③ 氷室山 標高1123m 栃木の山紀行 と記載のあるもの。
④ 石裂山(尾鑿山) 標高879.4m 火の用心 と記載のあるもの。
⑤ 独自の表示で、それぞれの特徴があるもの。
以上の5種類であるが、複数の山名板が付いていたり、個人が自作してつけてあったりと、山への思いを感じることができました。