山の天気は変わりやすく、雷雨時には危険を伴うので、天気アプリは重要です。
天気予報は日進月歩で進んでいます。
これまでにもいろいろな天気アプリを使ってきました。
今回新たにSCWという天気アプリを山友さんから紹介されたので、他のアプリも含めて紹介したいと思います。
1 Y!天気
こちらは、普段使い取して昔から使用しているアプリです。
たいていはこのアプリの15日間予報と時間予報で天気を確認しています。
雨が降りそうなときは、雨雲マップが大変便利です。
左がホーム画面です。右が雨雲マップです。利用している方は多いのではないでしょうか。
2 てんきとくらす
次に紹介するのはてんきとくらすです。
登山を趣味にする方の多くはご存じかと思います。
このアプリは、登山に特化したページが有るのが特徴です。
もちろん、登山以外にも様々なシチュエーションに応じた優れたサイトです。
左のサイトは高原・山の天気のページです。
人気の高い山の天気予報が掲載されています。登山のおすすめ度をABCランクで時間ごとに教えてくれます。
ここから、登りたい高原・山の天気を選択します。選択画面に行きたい県の山のリンクが現れます。
行きたい山をクリックすると、右のような山(庚申山選択)の天気概要が出てきます。
時間ごとの雷指数や登山指数が確認できます。
Aランクなら問題ありません。Bランクの場合はなぜBなのか確認しましょう。Cランクは登山中止ですね。
こちらのアプリで登山をどこにするか、1週間前から考えるのが結構楽しみです。
3 SCW
今回ここで新たに紹介するアプリです。
SuperCWetherから名付けたもののようですね。
スーパーコンピューターで計算した予測天気状況を見ることができます。
最初は、難しそうに見えますが、結構使い方と見方は簡単です。
有料会員用のページもあるのですが、私は今のところ無料で十分です。
一番左が見て分かる通り雲と雨の可視画像です。雲の濃さが白で、雨の区域が色で別れています。
この縮尺は詳細51モードですが、広域モードや局地モードなど5段階で設定できます。
詳細モードですと予測は1日後までですが、広域モードならば1週間後のデータも見ることができます。
このアプリがいいのは、雨雲に加えて真ん中の風予測です。
向きが矢印で強さが色で視覚的にあらわされています。
さらに、熱中症の危険についても温度予測で対応することができます。
色は紫から赤になるほど数値が大きくなるので、虹の色で判断してくださいね。