今回は羽賀場山からお天気山に縦走しました。結構急な下りで満身創痍でした。
登山口は麓にある長安寺の納屋の前です。
このお寺の駐車場が登山者に開放されているようです。
ただし、必ず住職さんかおかみさんに声をかけましょう。
駐車場の先にある矢印と納屋に有る看板が登山口の目印です。
この先の林道は現在(2020年秋)工事中です。
工事の邪魔にならないよう歩きます。
工事路のどんつきから登山道なのですが、ここで迷ってしまいました。
正面、左、右の分岐が有ります。
正解は右です。
時折現れる看板が役に立ちます。
目線は下がいいですね。
登山道は基本的には尾根を登ります。
途中踏み跡が不鮮明の場所や、分岐のように見える踏み跡が有るので注意しましょう。
これも登山道でした。
ほとんどは、ふみ跡が分かるのですが、大事なところで不鮮明な場所が有ります。
その際は、GPSや地図に頼るのと、リボンを参考にしてください。
特にこの青いリボンとピンクのリボンが役に立ちました。
リボンが無かったら、登山道から外れて岩場で滑落の危険もあった感じです。
そのくらい、この山には危険が待ち受けていました。
足場は有るのですが、今の時期は落ち葉でおおわれて滑るので、危険が倍増です。
こんな感じのロープ場が10か所くらい有りました。
こんなやせ尾根も幾度も通過します。
岩場好きの方には楽しい山なのかもしれませんね。
私は結構神経を使いました。
足も踏ん張り、ろーうを握る腕も疲労困憊です。
最初に2時間半で羽賀場山の山頂。林間で残念ながら眺望無しです。
ここで体調を整えるとともに、これから先に有る岩場のイメージを持ちましょう。
こんな感じのアップダウンが続きます。
1時間ほどでお天気山の山頂です。
お昼はこちらの頂上がおすすめです。
今日は、初めてパスタにチャレンジ。
美味しく食べられました。
これまでは、カップ麺とインスタントラーメンだけでした。
レパートリーが増えました。
山頂は霞んでいましたが、晴れていれば眺めがよさそうです。
お天気山からからの下りも、落ち葉ありロープ有りで難儀しました。
お天気山の名前とからは想像できない登山道でした。
お天気山の登山口からは30分ほど舗装道路を戻ります。
舗装道路が結構長く感じました。
ずいぶん歩いたんですね。