山ご飯⑫:冬はお湯からメスティン炊飯

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冬のメスティン炊飯の予備過熱の代わりにお湯から炊飯がおすすめです。

冬のメスティン炊飯は25gの固形燃料では残念ながら火力が弱いことはこれまでも実験してきました。

ガスバーナーなどで、メスティンの中の水が沸騰するまで、予備過熱すると美味しく炊けます。

でも、ガスバーナーとかない方もいらっしゃいますよね。

そのために、固形燃料で炊くんですからね。

そこで、予備過熱の代わりにお湯から炊飯することを考えました。

お湯からなら、その分熱のエネルギーも少なくて済みますから。

今日のメニューはサンマのかば焼き炊き込みご飯です。

缶詰一缶を入れて炊いてみました。

臭みが出ないように、チューブのおろししょうがも加えました。

吸水した水を捨てて、持参したお湯をいつもと同じように注いで、固形燃料一つで炊飯です。

冬場は気温が低いのと、風があるので、防風対策が肝です。

写真の通り、メスティンの形に合わせて防風板を設置しました。

結果は、いつもと同じように15分で固形燃料が燃え尽きました。

吹きこぼれ具合が少ないので心配しましたが、今回は芯もなくいい感じのご飯が炊けました。

予備過熱しない場合は、お湯から炊飯が結構おすすめです。

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