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かけ流しの露天風呂がおすすめ
大佐飛山登山の宿として2回利用しました。
大佐飛山は栃木百名山の中でも遠くて、しかも初春の2週間しか登れない難関の山です。
このような雪の回廊を歩きます。
山頂は3mから4mの積雪があります。
早朝から登り始めてお昼前に山頂へ着かないと、帰りが暗くなるので危険です。
また、風が強くなると稜線は防ぐものがないのであきらめなくてはいけません。
そんなわけで、山頂に立つまで数回途中であきらめました。
早朝に立つには、朝早く出ればいいのですが念のため前泊場所を探しました。
温泉が良くて格安の宿・・・
ありました、登山口からも近いです。
板室温泉水清館は大佐飛山登山に最適な宿です。
こちらが水清館です。
板室温泉は昔から湯治の湯で有名ですが、こちらもそんなお宿の一つです。
楽天トラベルで予約しました。
ただ、現在は新規予約を受け付けていませんというので、ちょっと気になります。
板室温泉の宿は最近後継者不足で閉鎖が相次いでいるとのこと・・・
続けてほしい宿なんですが。
食事は豪華とは言えませんが、お値段からしたら格安です。
地元の農産物を利用した手作りの味が楽しめます。
でも、なんといってもおすすめは温泉です。
44℃の源泉かけ流しです。
アルカリ性の単純温泉なのでお肌がピカピカです。
内湯が男女別に1つずつありますが、やはり混浴の長寿の湯がおすすめ。
混浴でも、スリッパを置いておくのでほぼ貸し切りで利用できますよ。
この日は快晴で那須連山がくっきり見えました。
風もなく、ようやく山頂に立てました。
5時半に登山口に行けたのは、こちらのお宿のおかげです。