古賀志山弁当岩敗退

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古賀志山は初級者から上級者まで体力から技術に応じて楽しめる名山です。

今回は古賀志山のピークでなく北のピーク559m峰周辺を目指しました。

目的は559m峰と弁当岩です。

詳細は「古賀志山を守る会」の地図を参照してください。

古賀志山を守る会公式サイト(周辺地図)

この地図をすべて辿るのは、私の力量からは無理なのですが、できるだけ登ってみたいと思っています。

古賀志山山頂と御岳山、中尾根と赤倉山は制覇しました。

今回行こうとしたのは弁当岩です。地図によるとどのルートにも危険マークです。

危険マークの度合いは様々なので行ってみないと分かりません。

今回は北コースから富士見峠に登り、そこを右に折れて稜線沿いに559Pへ、そこから左の稜線を行くルートです。地図では当岩の手前に鎖場があるとのことです。

北コースも台風19号のおかげで、「結構あれてしまった感じが有りますが、守る会の皆さん等のおかげで、沢に橋やロープがかけられたり、新しい掲示板ができたりと、大変ありがたいと思いました。

富士見峠を過ぎて少し行くと、雪を冠した男体山をはじめ、女峰山や奥白根などの素晴らしい眺望が現れました。今日の登山はこれで大成功かな???

これまで雪はついてもすぐに問えてしまった日光連山、今回はかなり降ったようです。

やはり男体山は、冬は冬の顔を見せてくれないといけませんね。

小さな峰をいくつか上り、鎖場を抜けるといよいよ弁当岩の核心部です。

559P手前の鎖場は、しっかりとした新しい鎖が設置してありました。

よく見ると「古賀志山を守る会」の文字が見えます。

ありがたいですね。

おかげでここは無事に通過しました。

559P手前に有る手岡峠に至る案内板そのルート上に弁当岩があります。

しかし、弁当岩の手前には難関の鎖場、細い鎖はあるのですが、足場は大きな一枚岩、足がかりがこれまでの鎖場と違う感じです。

少しチャレンジするも、「帰路でここを降りるのは危険と考えやめて戻りました。

すこしでもきけん少しでも危険を感じたらやはりやめるのが鉄則。再度鍛えてチャレンジします。

お弁当は559mPで食べました。

高原山や日光連山の景色に触れながらおいしいお昼を食べて満足です。

ここからは、古賀志山山頂を目指し南コースで駐車場に戻ります。

一応山頂を踏まないとね。

帰りは、技術の訓練もかねて南コースの直登コースを辿りました。

このルートにも鎖場がありますが、足場がしっかりしているので何とか降りることができます。

眼下に赤川ダムが綺麗に見えました。

南コースに合流したら、サイクリング棟を経由して赤川ダムです。

赤川ダムに映る古賀志山はきれいでした。

太陽の光が入り込み、なぜか、後光がさしているように見えました。

そんな神がかりな山、古賀志山の厳しさを感じた登山となりました。

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