今回は古賀志山のお花畑めぐりコースの紹介です。
花めぐり古賀志山のスライドショー
ここで特に紹介するのは、中尾根コース北のカタクリ群生地と北コースから東陵に向かう途中のお花畑です。
中尾根コースは1番岩から3番岩まで鎖場が続くコースなので避けていました。
でも、巻き道が整備されているので鎖場を登らずともいけるとの情報が有ったので、行ってみました。
一番の難所三番岩を過ぎてからカタクリ群生地へ登ります。
古賀志山を守ろう会の方々の登山道整備のおかげでカタクリ群生地まで何事なくたどり着きました。
こんなふうに整備してくれていますありがたいですね。
カタクリは咲き始めという感じですが、あちらこちらに反り返ったカタクリを愛でることができました。
いよいよカタクリはこれから本番という感じでした。
カタクリ群生地を過ぎると、二番岩が待ち受けています。
でも、ここも最初は少し岩場登りが有りますが、鎖場の場所には巻き道が整備されていました。
このくらいの岩場は有ります。足場はしっかりしています。鎖やロープはありません。なくても登れるということだと思います。
途中にはアカヤシオがほころんでいました。
このまま登り上げると一番岩の急登か巻き道ということになります。
一番岩の急登はちょっとためらいますが、巻き道が有るので直進も可能です。
今回は、もう一つのお花畑を愛でるために広場に降りる道を選択しました。
直進すると559mの標高点です。
左に折れると少し下がって北登山道の広場に向かいます。
そちらから、第2のお花畑に向かいます。
広場まで下るときれいなショウジョウバカマが咲いていました。
ここから北登山道を富士見峠方面に向かいます。
少し登ると、木でできた休憩所が有ります。
右登山道と有ります。
右に進むと富士見峠から古賀志山山頂へのルートとなります。
お花畑はここを直進です。
カタクリの花が所狭しと咲いています。
あまり踏み込まれたくないのでしょうね。
お花畑への道案内は有りません。
沢山のカタクリが咲いていました。
こちらのコースを辿る人は少ない感じです。
お花畑を過ぎると東陵の手前に出ます。
この辺りはアカヤシオが沢山あるのですが、まだつぼみといった感じでした。
ここを右に向かうと古賀志山山頂です。
その先に御岳山の山頂が有ります。
古賀志山の山頂は、多くの人で賑わっています。
ここでは、山頂の写真を撮って御岳山にアカヤシオの偵察に向かいます。
御嶽山の山頂はアカヤシオの木が有り、ここのアカヤシオと赤岩山が意外と絵になります。
今回は御岳山の山頂のアカヤシオはまだつぼみでした。今週中ごろが見ごろとなりそうです。
日光連山は残念ながら霞んでいましたが、近くの弁当岩や559mピークが綺麗に見えました。
弁当岩の手前にあるアカヤシオが満開を迎えていました。
峠の左が弁当岩、右が559に向かう尾根です。
ここ弁当岩に向かうルートは何処から登っても鎖場です。
私は1度途中で敗退しています。
体力を鍛えてもう一度チャレンジしたいルートの一つです。
最後は階段が続く南登山道から駐車場に向かいました。
春爛漫、お花満喫の登山となりました。