ヒカリゴケに出会った上り、ビビりまくった東陵下りの古賀志山

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今回のルートは上りも下りも鎖場の練習のルートです。

スタートは赤川ダム駐車場です。平日なので2割くらいの入りでした。

南コースをのんびり散策です。

少しずつ葉っぱが色づいてきました。

登山道脇には、シロヨメナ、キバナアキギリ、ツリフネソウが咲いています。

今回は、これまでに通っていない新ルートということで、猪落としルートを上り、鎖の多い東陵を下るルートを選択してみました。

南登山道から滝ルート方向に左に折れます。

岩の登攀ルートが見えてきました。

こんなところにロープか鎖のようなものが下がっています。

この下を抜けて右手に折れると鎖場が始まります。

その前に下界を見て心を落ち着かせました。

宇都宮の市街と遠くに筑波山が見えました。

右手に折れると、小さな洞窟がいくつかあります。

そのうちの一つにヒカリゴケが有りました。

結構大きな群落です。

久しぶりに見ました。こんな自然が残っているんですね。

こんな景色を見た後に直ぐに鎖場です。

上りは4か所の鎖が有りました。

新しく設置されたしっかりした鎖が有り大変ありがたかったです。

古賀志山を守ろう会の皆様のおかげですね。

これが上りの鎖場です。左っから順に登りました。いづれも高度差は5m以下であり、足がかりもしっかりしているので、怖さは有りましたが登ることは容易でした。

ここでは少し自信がつきました。

途中に有る対面岩です。

ここから見るとしっかり対面しているのが分かりますね。

確かにモアイのようですね。

ここを過ぎると、最後の鎖場は横歩きの鎖場です。

ここは、脇に落ちないように付けてあります。ありがたいことですね。

ここを登れば岩場は終わりです。ほっとする瞬間ですね。

ここから、御岳山に向かいます。

山頂手前の鎖場が難なく行けたのは先ほどの鎖場のおかげですね。

ここらあたりにはハギが結構きれいに咲いていました。

残念ながら日光連山の眺めは曇っていて見られませんでした。

一息して、古賀志山山頂に戻りそこで昼食です。

古賀志山山頂は多くの登山者で賑わっていました。

皆さん毎日登っているような猛者ばかりです。

でも、見るからに結構お年を召されている方がたくさんいます。

健康の秘訣なんでしょうね。

ここからいよいよ東陵に向かいます。

東陵では若い女性が3人でお昼を食べていました。

その脇を通るときに、ここから降りる道が有るんですかと聞かれ、岩場ですが鎖が有るのでと応えてしまったのが後の祭り。

ちょっと覗いて戻るわけにもいかなくなってしまいました。

スタートから垂直の岩場です。でもここには鎖が有りません。巻き道が有りました。ホッ

次は垂直下降です。ここでもうビビってます。

何とか足がかりがしっかりあるので鎖だよりです。いけませんね。

さらに、三番目の鎖、四番目と続きます。

途中で登ってきた方にこの先どれくらい鎖が有るかと尋ねたら、まだ、5つくらい有るとのこと。

この下が一番大変ですよだって・・・

ここで戻るか考えてみた。

その方が、ここまで来たなら大丈夫とのこと。

えい、気合で降りていきました。

その後鎖の写真も撮り忘れて、何とか降りてきました。

この後は、東陵尾根を下っていきます。最後に有る岩場が反省岩というそうです。

今日の東陵の下りをここで反省するんですね。

私はほっとして水を飲みました。

美味しかったこと。

ここを過ぎて、道路方面に下り駐車場に戻りました。

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