いきなり、初回からパエリアに挑戦です。

これまで一度もメスティンでご飯を炊いたことがないのに、シーフードパエリアに挑戦しました。
結果は、OKです。写真の通り出来上がりおいしくいただけました。
メスティンの性能恐るべしです。
また、固形燃料1個でうまい具合に出来上がりました。
家の中で無風状態だったので、屋外ではどうなるかは後ほどレポートします・・・
手順は極めて簡単です。
冷凍シーフードを解凍し、1合のお米と水200cm3を入れ具材と調味料を入れて炊くだけです。
具材は、冷凍シーフードとウインナー2本です。
調味料は、今回は鶏ガラスープの素と豆板醤を小さじ1杯ほどづつくわえました。
お好みで、塩を少々加えます。
後は、固形燃料に着火して半自動です。燃えきるまで何もしません。
ボールに直で固形燃料を載せて点火しました。
固形燃料の説明書には、容器の下3から4cm間を空けるとなっていましたが、山での火力低下を考え、燃料とメスティン間が1cmと近い距離で加熱できるものを購入しました。
結構炎が大きく、下のボウルが熱くなりました。
敷いていた鍋敷きがちょっと焦げてしまいましたが、山で地面に置くなら大丈夫ですね。
でも、燃えやすいものは近づけないようにする必要があると思いました。
炎がメスティンの上まできています。
10分ほどで吹きこぼれてきましたが、ボウルにちょっと垂れる程度なので、そのままでOK.
ふたが外れないように、重しをしました。
固形燃料に記載されている通り、15分で火が消えました。
後はむらしです。雑巾でくるんで逆さにして15分ほどむらします。
固形燃料を入れたボウルは黒くなってしまいました。
鍋敷きも同様です。焦げました。
これは次回に生かします。
固形燃料一個でちょうどいい火加減であったようです。
焦げ目もなく、心もない美味しいご飯でした。
一合だと小さなさらに山盛り一杯くらいの量です。
普段ではちょとお多めですが、登山ではちょうどいいかも。
ボウルは洗っても焦げが撮れませんでした。気にする人は、燃料をアルミ箔でくるむといいようです。
いずれにしても、一回目から大成功のメスティンの山ご飯でした。めでたしめでたし。次回が楽しみです。