山ご飯③:ベーコンと人参のピラフ(冬の屋外では固形燃料1個では厳しい)

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ベーコンと人参を刻んで入れ、味付けはチャーハンの素を使いました

出来上がりは、見た感じ美味しそうです。

でも、実際は芯があるご飯ではなかったのですがやは硬めのご飯でした。

結果的に一番おいしく炊けたのは、購入して初めて屋内で実験した時だけでした。

結論として、冬の屋内の炊飯は固形燃料1個では火力不足ということが分かりました。

昨日は、下の写真のように、固形燃料専用の受け皿を使用しました。

酸素の供給が悪くなるのか、火力が弱くなる代わりに燃焼時間は2倍以上になりました。

25分の設定時間のものが約40分燃焼していました。

でも、メスティンからは水が吹きこぼれず、できたご飯は一応食べられますが硬めでした。

今回は、受け皿をやめアルミ箔を敷くだけにしました。

火力は復活し、燃焼時間もほぼ設定の15分でした。

メスティンからの吹きこぼれもありました。

今日は結構うまく行ったと思いましたが、やはり少し硬いご飯でした。

この三日で分かったことは、固形燃料一個では冬の屋外では火力が不足するということ。

沸騰するまでは、別のバーナーで加熱してその後固形燃料を使うとよさそうです。

もちろん、屋外では風よけは必要です。

今回も使用しました。使用してもこの結果です。

今回、メスティンのふたの重りにお湯を入れたマグカップを使用しました。

59度くらいのお湯が70度まで上がりました。

ちょっとしたスープなどは、飲める温度です。

熱源を無駄にしない試みは大成功でした。

次回は、ガスバーナーで火力を補ってから固形燃料にして炊飯をしたいと思います。

なお、メスティンの折はばっちり効果を発揮しています。

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