メスティン炊飯の総仕上げはパエリアに挑戦。
今回で7回目の炊飯になります。
総仕上げの調理はシイタケ入りシーフードパエリアです。
パエリアとピラフの違いはよくわかりませんが、とりあえずS&Bシーズニングのパエリアの素を使って炊いてみました。
今日は午前中天気が悪かったので、屋外でなく屋内でメスティン炊飯をやってみました。
下のの商品はダイソーのものより大きい2合炊きです。これなら、家族でも使えそうですね・・・
屋内ならメスティンでなくおかまで炊けばいいものを・・・・
最初に屋内で炊いたときは特に問題なく炊けました。
今回も本当にいい具合で、炊くことができました。
写真の通り屋内ならば風がないので、火力は十分すぎるぐらいあります。
一応、固形燃料のアルミニウムのカバーは外しました。
火力は風のない屋外よりも強い感じでしたが、燃焼時間は15分強でした。
いかがですか、おいしそうに炊けてますよね。
マッシュルームが無かったので、シイタケで代用しました。
他には冷凍シーフード一つまみと、調味料一袋です。
調べてみると、サフランで黄色く色づけるとパエリアになるようですね・・・
「ピラフは生のお米を炒めてから、小さめに切った野菜や具と共にブイヨンで炊き上げた料理。 パエリアは生のお米にサフランを使って、黄色い色をつけて魚介類の煮汁でぐつぐつと芯が残る具合に炊き上げる料理」Byウィキペディア
ピラフは、生のお米を炒めてから炊き上げるので、今回のは、まさにパエリアですね。
屋内無風ならば、ダイソーメスティンと25g固形燃料は最強ペアですね。
こ固形燃料は25gのものが、アマゾンでは314円です。1個当たり15.6円は安いですね。
ダイソーは3個で110円ですから。買うにはいいけど割高ですね。
炊飯台は専用の五徳でなく柄つきのボウルで代用しています。最初の写真のものです。
安定感はもう一歩ですが、燃料とメスティンの間隔が絶妙でした。
私は、百円ショップのせセリアで100円で購入しました。
今回までの山ご飯の出来上がりから分かったことの一つは、屋外では絶対に風よけが必要であることです。
穏やかで風が無いように見えても、炎には空気の動きは大敵なんですね。
ノーブランド品ですと500円しません。
準備しておくと役に立ちます。
今回の実験結果を確認して、実際の山でシーフードパエリアを作ってみました。
左が炊飯前の様子です。
いつものように朝お米を研いで、ジップロックの容器に水とともに持参しました。
お米と適当の量のお湯をメスティンに入れます。
調味料はS&Bのパエリアのもと、そこに冷凍シーフードと玉ねぎをくわえました。
冷凍シーフードは登山中に自然解凍されています。
少し風がありましたが、15分で固形燃料は消化したので、ちょうど良い時間です。
結果は、右の写真のように大成功でした。
パエリアのもとに入っているサフランの黄色い色がうまく出ていました。