ベルトを交換しました
毎日24時間私の体調を測定してくれているガーミンインスティンクトですが、さすがにベルトが傷んできました
今回、ベルトをリニューアルしましたが、インスティンクトならではの注意点が有りました
それは、ガーミンインスティンクトのベルトは一般の時計用とは形状や留め具(軸の太さ)の仕様が異なることです
ですから、インスティンクト若しくはインスティンクト2対応のベルトを購入するしか有りません
そして、ガーミンの正規サイトでは販売終了が多いのです
現在22パーセント割引中
正規サイト
あとは、少ない正規品を選択するか他社の格安品を選択するかです
こちらは格安の準拠品です
使い勝手は良さそうですが耐久性に難があるという評価が多いです
こちらが正規品です、同じ色がなくても気に入ったものが販売されていれば買いですね
私は色違いですが、ミリタリーが気に入ったので交換しました
インスティンクト2Xになりました
バッテリーが常時無制限
GPS稼働時145時間は超安心
2月11日から新製品INSTINCT2が発売になりました。
ソーラー機能などが充実しました。
GPS + 光学式心拍モードでも 最大48時間の使用が可能です。
Suica対応のタッチ決済対応です。
その他の改善がされました。
登山にナビゲーション機能がどれくらい使えるのか実験しました。
インスティンクトは秀逸なウォッチでした。
ログを取るだけでなく、スマートウォッチはナビゲーション機能で真価を発揮する時計でした。
登山などのログを取ることはもちろん予想通り簡単にできました。
登山でも活用できそうですし、実際に戦場ヶ原散策ではしっかりとルートログが取れました。
ログはGPX形式なので、簡単にヤマレコややマップなどにアップロード可能です。
でも、さすがに細かい地図は表示できないので、ナビゲーション機能はあまり使えないと考えていました。
ウォッチに表示される地図はこの通り簡易的なものです。
ナビモードで最初に表示される全体図です。
スタートとゴール、大体の方向やルートの様子はつかめます。
ヤマレコマップやヤマップの地図と比較したら雲泥の差ですね。
では、GPSボタンを押してスタートです。
少し大きく表示されました。
進行方向や予定ルートとのずれは見て分かります。
上の写真のようにウォッチによって勝手に次の目的地が設定され、そこまでの距離と曲がる方向が示されました。
これって結構使えるかな???
目的地は、次の交差点や曲がり角を設定するようです。
登山では分岐になるのでしょうか???実際には今度の週末に実験します。
こちらは、ソーラー充電は有りません。
送料込みで3万円以下ならおすすめです。
わざと予定コースから外れてみました。
5mから10m予定ルートから外れると、警告と振動があります。
ヤマレコマップのルート逸脱警告と同じです。
元のルートに戻るとまた警告と振動で教えてくれました。
さらに、最終目的地までの所要時間、目的距離、到着時刻が表示されます。
これには驚きです。
今のペースでどれくらい時間がかかるかは計測しているのですね。
この機能は登山では重要ですね。
下山時に日が暮れるまでに間に合うかなど使えそうです。
ただし、標高差のある登山でどれだけ使えるかは、まだ分かりません。
登山なら、ソーラー充電がおすすめですね。
現在人気機種なので、送料込みで5万円を切ればお買い得ですよ。
曲がり角が無くても、次の目的地まで右カーブと表示されるのもいいですね。
これは、結構登山でも使えるかもしれません。
早速帰宅してスマホでログを見てみました。
綺麗にログが取れています。
途中三回ほどわざとルートから外れてみましたが、それがちゃんと地図で分かりますね。
今後の登山で使うのが楽しみです。
地図上に道のない登山道で実験
宇都宮市の羽黒山で道のない登山道をどうナビしてくれるのか実験してきました。
予定ルートの地図は、PCのガーミンコネクトで作成しました。
割と大雑把に作成したので、登山道とは結構ずれているものと思います。
自分やほかの人のヤマレコのマップを取り込めば正確なナビができそうですが、今回はわざと雑に作ってみました。
案の定、登山道を歩いていてもルートロスの警告と振動が頻繁にあります。
でもすぐに、ルートに戻りルートオンの振動があります。
自作のルートでは最終地点が目的地に設定されるだけで、途中の中間ポイントはありません。
帰りのルートまで作ってしまうと、目的地はスタート地点になってしまいますから注意しましょう。
もし、スタート地点に同じルートで戻る登山なら、山頂までのルートを作って、帰りはナビゲーションのスタートへトラックバック機能のスタートへ戻る設定がベストでした。
ヤマレコのログをダウンロードして実験
基本的に登山道や山頂は、ガーミンの地図にはありません。
この地図は前回多気山に登った際のGPXデータをパソコンのガーミンコネクトにインポートしたものです。
何を目安に途中の目的地を設定しているのかはわかりません。
でも、こんない低い多気山でも、オートで目的地点が設定されます。
登山道の曲がり角などの変化の急な場所がポイントになっているような気がします・・・
多気山の山頂は、オートのポイントに設定されていました。(他の山で検証予定)
山頂も含めたいくつかの目的場所が設定されるので、登山で使用する際には、過去のログや知り合いのログからインポートするのがよさそうです。
ナビゲーション機能の種類
ナビゲーションにはいくつかのモードがあるので、いろいろ試してみてくださいね。
スタート地点モード
ログ取りを開始したスタート地点に戻るモードです。さらに直行モードと来た道を戻るトラックバックモードがあります。
コースモード
あらかじめ、ガーミンコネクトやその他の地図ソフトで作成したGPXファイルのコースに沿ってナビゲーションを行います。
日本百名山モード
あらかじめウォッチに記憶されている日本百名山のルートに沿ってナビゲーションを行います。