水場と認知されている山を集めてみました。
栃木百名山には水場が有る山は多くはありません。
また、ほとんどの栃木百名山は日戻りで登れるので、水場は必ずしも必要ではありません。
でもこんこんと流れ出る湧き水は登山の疲れを癒してくれたり、持ち帰って美味しいコーヒーや水割りを楽しんだりすることもできます。
ここでは、私が登った際に利用した水場を掲載します。
古賀志山の水場は北コースの途中に有ります。
一年を通してかなりの水量が有り、登山者の憩いの場となっています。最初の写真は古賀志山の水場です。
那須岳の水場は、峰の茶屋か三斗小屋方面に下る登山道に有ります。円名水と名付けられており、長寿の水として有名です。
那須岳山頂を目指す登山道の水場ではありませんので、ご注意ください。
女峰山の水場は女峰山頂と赤薙山頂の中間付近に有ります。女峰山もロングルートなのでこの水場は助かりますね。
ここは比較的ロングな登山道なので、水場は助かります。旧念仏平避難小屋跡に水場が有ります。
錫が岳は湯本から登ると日戻りは厳しいロングルートです。水場付近でテント泊する方もチラホラ見受けられます。貴重な水場ですね。
日戻りのコースは仁下又沢から水場に登り上げるコースです。結構な急登後の水場ですからありがたいですね。
黒岩山も夫婦渕から往復するとかなりのロングルートです。途中の小松湿原の水場付近にテント泊する方がいます。貴重な水場ですね。
ここの水場は水の出が細いという記事が多いですが、私が行った時もか細い水場なので、場合によってはないことも考えて水は準備しましょう。
庚申山は皇海山へのクラシックルートにもなっています。庚申山は日戻りが可能ですが、皇海山は結構厳しいロングルートです。
庚申山荘に泊まるのがおすすめですね。水場は庚申山荘から少し歩いた所に有ります。山荘内の蛇口からも水が出るので、出る場合はそちらが利用可能です。
登山道に有るドーム型の避難小屋の近くに水場が有ります。
猿倉登山口から田代山への登山道に向かう途中に有ります。私は別の登山口から登ったので、この水場は利用していません。